2017年7月2日は東京都議選の投票日。
ずいぶんと荒れた結果となったがこれほど都議選が注目されたのも少々興味深いと都民ではない私ですら思う・・・。
ただ、いろんな逆風が吹いた方もおれば、追い風にうまく乗った方も多いのも事実でそれを今更どうのと言っても仕方ない。
これが結果なのだから・・・。
で、私は都民ではないので投票権を持っているわけでもないので気にしても仕方がないのかもしれないが、ひとり墨田区内では気になる候補がいたのも事実。
現職で今回の選挙に挑んだ一人だが都民ファーストに押される中、その人は大丈夫なのか?
これだけの風が吹けば巻き込まれる人もすくなくないだろし・・・
では私がなぜその候補が気になるのか?と言うと当選すると権力のあるところにしか立ち寄らず、公約をどうしているのかも語らずの今の政治の中、一人だけ定期的に新聞を作成し進行状況をちゃんと送り続けてくるこの人物。
それも都民でもない私に・・・。
確かに今の時代は時間に追われなかなか時間が作れないのも事実だが選挙前になるとちゃんと時間をつくれるわけだから・・・。
そんな候補者が今回の選挙で当確するのをみてちょっとほっとした。
やはり、堅実に動いている者が評価されるという社会はまだ残っていたのだから・・・。
都民ファーストが多数を占めた結果となったが、これは都民ファーストに新たな希望を持つ票だったり、自民党よ何をしてるんだ!と言う票だったり・・。
選挙という結果はスタートな訳でゴールではない。これからこの新しい風がどう評価されていくのか?
私は都民でないがそれでも大都市東京から何かが変わる事を期待しているのは事実。
すべては税金を納める都民や都内に事業所を持つ企業がより生活しやすい隔たりのない社会になることを望んでいます。
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